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20年ほど前にバンコクで入手した、落ち着いた朱色の地に横線紋帯のタイシルク布で、大判ショールやタペストリーに最適です。
横線紋の本品は、ほぼ中央に黒か輝くオレンジの大きな菱形紋の太帯を4つ(黒は1つ)、太帯の間に白い赤(はちみつ色?)と明るい茶の極細帯3本で区切る、中幅帯7つを織り込みます。東南アジア大陸部では、菱形モチーフはへそに結びつき多産、周囲のジグザクはナーガ(蛇の神)を指すと言われます。井形紋の中幅帯7つは、いずれも井形(星?)の小紋16個を、黒3個を2回、輝くオレンジ5つ2回の同じ構成です。なお、帯左右での色差や幅違いは撮影事情に拠り、色は同じで形状もほぼ長方形です。
井形紋の中幅帯両側は、細い黒(か赤茶)で、1針分の横線3本の細帯、その隣に赤茶(か黒)で4針分の横線3本の細帯、外側に再度、初めと同じ3本の細帯が置かれます。中央の黒い菱形紋太帯の両側は、黒と対照的な赤茶の横線1針分3本の細帯で、次の輝くオレンジの菱形帯では左は赤茶1針3本の細帯、右では黒4針3本の細帯と変わり。なお、左端の赤茶菱形の太帯では、右が黒1針3本、左が赤茶1針3本の細帯に変わります。
なお、両側1針分の細帯が、黒のときは4針分の細帯は赤茶に、これが赤茶のとき4針分の細帯は、赤茶・黒・赤茶の3色に変わります。似た紋様に隠された黒と赤茶の使い分けが、本品に纏まりとリズムをもたらし、織物技術の伝統を感じさせます。
伝統的な織り技術が、裏側に残る糸から伺われます(16-17枚め)。赤茶絹の経糸を織り台に約40㌢幅で準備し、同色絹も緯糸で平織し、次に、横線紋を描く中幅帯に編まれた1針や4針分の単純な横線紋では、オレンジか黒の緯糸を経糸に横幅一杯に交互に浮き沈みさせ、紋様を描く緯浮き法の緯紋(ぬきもん)織となっています。他方、太帯と井形紋の中幅帯も、同じ緯浮き法ですが、オレンジ色や黒の緯糸をモチーフ必要部分で折り返す緯浮き縫取織に変わっています。
緯浮き縫取織は、緯糸が複雑でモチーフに部分に限られ裏に糸が残り、機械作業は難しく手織り制作で、ラオスやタイ北部には、この技術が残され、本品もタイ北部の伝統な織物と見なせます。色合いは天然染色のようですが、不明です。手工芸品ですので、色むらやケバ立ちなどは了解下さい。
サイズ:縦 約186㌢ 幅 約40㌢ フリンジ除く
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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